TT80S

サイドパネルに天然石であるソープストーンを配することで更なる蓄熱量を持つTT80の上位モデル。鉄と石とのコントラストが美しい、鋼板製薪ストーブの新しいカタチ。ストーブ上部に内蔵されたパワーストーンはまるで蓄電池のように働き、薪の燃焼により得られた熱エネルギーを蓄え、長時間にわたってその熱を放出します。できるだけ早く薪ストーブの熱を部屋中に行き渡らせる＜対流熱モード＞と、内蔵パワーストーンにより多くの熱を吸収させる＜蓄熱モード＞のどちらかの運転モードで燃焼します。＜放熱＞と＜蓄熱＞の2つのモードは、ストーブの裏側にある2つの小さなハンドルを操作して、いつでも簡単に切り替え可能です。
40cm以上の薪が入る燃焼室を備えながらも、ストーブ本体の奥行きを僅か372mmに抑えた薄型設計。可燃物からの離隔距離も少なく、広いスペースを必要としないので薪ストーブを配置する場所を選びません。オプションのフレッシュエアキットを追加することで外気導入が可能。現代の高気密・高断熱住宅において求められる燃焼性能をクリアしています。